国語
国語を学ぶことは、言葉を学ぶことでもあります。人はものを考えるときは言葉で考えます。また、言葉から相手の気持ちを推し量ることができます。ですから生徒には、さまざまな言葉を身につけることで、自分自身を知り、相手を理解する力を育んでもらいたいと思います。
その他
授業を通して生徒たちが将来、継続的に運動ができる資質や能力を育てられるようにと考えています。整った総合グラウンドを活用するため、取り組む種目を増やしており、生徒には、苦手なスポーツでも挑戦する姿勢を身につけてほしいと思います。
音楽を通して豊かな感性を育て、同時に生涯教育として音楽を愛好する気持ちを養うことが授業の目標。東山では、男子校ならではのチームワークの良さがあり、みんなで演奏し歌うことによって、楽しみを分かち合い、協力心を育んでいます。
宗教あるいは仏教は儀式的・歴史的に“重い”部分だけを連想されがちですが、そうではなく、肌で触れ合って宗教・仏教を学べる授業を実践しています。社会的な話題を取り上げてみんなで話し合う時間も設け、教えと歴史を通じて人間形成の自覚をめざします。